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なぜ日本人は英語が聞き取れない?3つの理由と対策をアメリカ留学経験者の現役英語講師が伝授!

日本人が英語を聞き取れない理由と対策英語学習

頑張って英会話を学習しているのに、実際に外国人と会話をしたり英語の映画や動画を観るとネイティブの英語が聞き取れないんです。

っていうこと、よくありませんか?ありますよね。

日本では英語が得意だった私も、留学したての頃は、周りが何を言っているのか全く理解できず自信をなくしました。

マクドナルドの注文すらできなくて「私が勉強してた英語は何だったんだ・・・?!」とショックを受けました。
なぜ、私達はネイティブの英語が聞き取れないんでしょうか?そして、どうすればネイティブの英語がスムーズに聞き取れるようになるのでしょうか?
アメリカ留学7年、米国の高校・大学を卒業した現役英語講師の私が、自分の経験を元に日本人がネイティブの英語を聞き取れない3つの理由と対策をお伝えします。

日本人がネイティブの英語が聞き取れない3つの理由と対策

私自身が留学生活でぶつかった壁と、これまで700人以上の生徒に教えてきた経験から日本人の英語の弱点が分かったんです。

では早速、日本人が英語を聞き取れない3つの理由と対策をお伝えしていきましょう。

カタカナ英語に耳が慣れてしまっているから

日本人がネイティブの英語を聞き取れない根本的な原因は、私達が普段無意識に使っているカタカナ英語にあります。
日本の英語教育は、長年読み書きに注力され過ぎていて、発音やスピーキングが劣っています。大きな原因が英語を「カタカナ」を使って教えている・覚えているこです。

例えば、milkの本来の発音は「ミゥク」のように聞こえます。でも、日本人は「ミルク」と言いますよね。

全ての単語、文においてこのような間違った音をつけてインプットされていることが問題なんです。

文の例でいうと、I don’t like milk.は「アードンライミゥク」のように発音すべき。ところが日本人は「アイ ドント ライク ミルク」と書くし、実際にそう言ってしまうんですよね。

本来の英語の「音」と日本人が勘違いしている「音」にこれだけギャップがあるのだから、そりゃあネイティブ英語なんて聞き取れなくて当然でしょう。

カタカナ英語から脱出する対策は、リスニングとシャドーイングで英語の正しい「音」を知ることです。

単語や文をアルファベットで認識するんじゃなくて、聞こえた通りに真似して声に出す練習をしてください。

シャドーイングは、聞こえてくる音声に続いて真似して話していくことです。
Youtubeに下記のようなシャドーイングの動画がたくさんあるので、好きな時間に無料で練習できますよ。

リスニングとスピーキングの両方が鍛えられるので、まだやったことがない方はぜひ。

アメリカに留学してビックリした英語にまつわる5つのこと【高校留学経験談】

相手の話すスピードについていけないから

そもそも私達日本人は、英語ネイティブが話す普段のスピードについていけません。耳が慣れていないからです。英会話教室やリスニング練習用の音声みたいに、はっきりゆっくり喋っている人なんて日常生活にはいないんです。

反対に、日本人が普通のスピードで話している日本語だって、外国人には速過ぎて聞き取れませんから。

それに、相手が外国人だからといって配慮してゆっくり喋ってくれる人
しかも、早口の人もいれば滑舌が悪い人もいるので、

ネイティブが普通に話すスピードを聞き取れるようにする対策は、やはりリアルな英会話に触れる機会を増やして耳を鍛えることです。

ネイティブ講師と英会話レッスンをしているなら、普段より速いスピードで話してもらうといいでしょう。

私は近くにネイティブがいないので、ネットで海外のドラマや動画を観て耳を鍛えています。

特に今ハマっているのは「CHUCK」っていう、FBIのスパイアクションのアメリカのドラマ。アマゾンプライム・ビデオでドラマ・映画が見放題なので、ついつい休みの前夜は夜更かししてしまいます(笑)

でも、アマゾンプライム・ビデオのおかげで月々数百円で自然なネイティブの会話が聞き放題なので、英会話レッスンを受けるより断然お得ですよね。

英語の発音やアクセントが国・地域によって違うから

英語は世界各国で話されています。イギリス、南アフリカ、ニュージーランド、アメリカ、フィリピン、インド…全てアクセントが違います。表現も国によって様々です。

例えばrain、アメリカやイギリスは「レイン」と言いますが、南半球のオーストラリアやニュージーランドは「ライン」と言います。

他にも、車のパーツの言い方はアメリカとイギリスで全然違います。

日本人はひとまとめに英語と言いますが、国・地域によって発音やアクセントが違います。

したがって、あなたが知っている英語の発音が全てではありません。なので、聞いたことがない発音やアクセント、表現で話されると聞き取れなくても仕方ありません。

ちなみに、アメリカ国内でもアクセントや表現の違いがあります。
日本語にも方言や地方独特の言い回しがあるのと同じです。ただ、日本語に比べて英語を使う国・人口が圧倒的に多いので、方言や話し方のバラエティが広すぎる、それだけのことです。

アクセントや発音の違いに順応する対策としては、色々な国・地域の英語に触れることです。ただし、目的地や会話をする相手の国が決まっているなら、その国の英語に絞ってシャドーイングしたりアクセントや表現を調べた方が近道です。

特に日本人は、アメリカ英語で勉強している方が多いと思います。

学校にいるALTの先生もアメリカ出身が圧倒的に多いし、タレントやニュース番組の英語インタビューなども大半がアメリカ英語を使っています。
日本での「英語」のスタンダードがアメリカ英語になっているのです。
ただ、アメリカ人ですら他の国の英語が聞き取れなかったり違和感を感じたりするのですから、第二言語として英語を学んでいる日本人にはハードルが高くて当然なのです。

英語を100%完璧に聞き取ろうとしなくていい

大丈夫

相手の英語を全文完璧に聞き取ろうとしなくても良いです。

まずは短い疑問文や文章から始めて、徐々に聞き取れる割合を増やしていくことで、最終的に長い文の内容も理解できるようになることを目標にしましょう。

外国語の聞き取りにはかなりの集中力が求められます。文が長くなればなるほど、全てを完璧に聞き取るハードルは高くなります。

ネイティブにだって、長い話を全部聞き取ることは難しいんです。

というのも、私が大学でネイティブの友達と同じ授業を受けていた時のこと。

人類学の教授はたくさん話す人で、私はノートを取るのに必死でした。そして、聞き逃していた部分を友達に確認していたら、お互いにノートに書いていた内容が違っていたんです。

私が聞き取っていた部分を彼女は聞き逃していたし、もちろんその逆も。その時に思ったんですよね。

ネイティブでも全部聞き取ってメモすることは無理なんだ!!って。

なので、まずはゆっくり話している音声や、簡単な文から始めて徐々にスピードを上げたり文を長くしていくリスニングの練習をおすすめします。

Youtubeの動画や、下記のようなリスニング練習本を使用してみてください。

1回で聞き取れなくても大丈夫!堂々と聞き返しましょう

英会話中の女性

相手の英語が1回で聞き取れなくてもおどおどせずに、どんどん聞き返しましょう。

あなたが英語を聞き取れないことが悪いんじゃなくて、テキトーに返事をしたり無視したり、そのまま放置しておくことダメなんです。このままでは何も上達しません。

英語が聞き取れなかった時に使える聞き返す英語フレーズは以下の5つ。

Excuse me?(何か言いました?)
エクスキューズミ?↑I’m sorry?(ごめん、なんて?)
アムソーリ?↑

One more time, please.(もう1回お願いします。)
ワンモータァイムプリーズ

Will you say that again?(もう一度言ってくれますか?)
ウィリューセイダッアゲェン?

What was that?(え?なんて?)
ワッワズダッ?↑

↑は語尾を上げるの意味

このような聞き返すフレーズをひとつ、2つ身につけておくだけで相手との会話も広がります。

「えっと…もう1回お願いします、って何て言うんだっけ…?」と焦らずにスムーズに会話が戻せたら自信にも繋がりますしね!

耳を鍛えて英語の「音」に慣れれば聞き取りはラクになる

成功

日本人がネイティブの英語が聞き取れない3つの理由と、対策をお伝えしました。

まずは、英語の本来の「音」と私達日本人が思っている英語の「音」が違うことを理解してください。正しい英語の「音」で耳を鍛えたら、今まで聞こえなかったフレーズが聞こえるようになるんです。

今回紹介したシャドーイングやリスニングの練習本で耳を鍛えて、自信がつくと英会話が楽しくなりますから!

それでは今日はここまで。最後までお付き合いありがとうございました。

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