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「学校に行きたくないなら、行かなくてもいいよ」と言うだけで子どもは救えます

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子育て
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学校に行きたくない子供を頭ごなしに否定するとか、理由も聞かずに行かせようとするとか、絶対に止めてくださいね。それ、行き場をなくした子供が行き場をなくすだけ。全くの逆効果ですから。

親に一言「学校行きたくないなら、行かなくていいよ。」と言ってもらうだけで子どもは救われます。

大人も同じですよね。仕事休みたい日、あるじゃないですか。理由なんて人それぞれ。他人にとってはしょーもない理由かもしれません。大人は、休む休まないを自分で決められるから良いですよね。

子どもはそうじゃない。

決める権利はあるのに、親の許可が必要と思い込んでいる。自分の意思に反していても、宿題はするもの、学校は行くもの、野菜は食べるもの…大人が「しなくていいよ」と言わない限り、親の許可がない限り、責任感と罪悪感に襲われるのです。

あなたの子どもを救えるのは、親であるあなたしかいないんです。

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「学校に行きたくない」を受け入れる

どんな理由でも、学校に行きたくないと言ってる子供に対して親ができることは同じ。「行きたくないなら行かなくていいよ。今日は休もう。でも、何があったのか理由を教えて。」と子供の気持ちを受け入れて、理解しようと歩み寄ることです。

理由は教えてくれなくてもいいんです。「ママ、学校行きたくない…」って伝えるのって、とっても勇気がいること。だから、頑張って勇気を振り絞った子どもを受け入れてください。

早く起きなさい!学校行きなさい!またそんなこと言って。って親にも突き放されたら、子供の心が潰れちゃうんです。だって、子供にとって家庭と学校は人生の95%以上を占めてますから。

夢中になれる習い事や、アイドルの応援、趣味など学校外に楽しみがある子はまだ良いです。他に拠り所がありますから。でも、そうじゃない子は学校がダメなら親しか残ってないんです。その親にまで突き放されたら絶望です。

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「学校、行きたくない」と親に告げることは勇気のいること

「休みたい」と親に伝えること自体、子どもにとってはとても勇気がいること。

普段からサボっていたり平気で休める子は、逃げ方を見つけられているのでまだ大丈夫。聞き分けがよい″良い子″であればあるほど、「学校、行きたくない」とは言い出せないもの。理由は、親に心配をかけたくないから。もしくは、ワガママを言って親に嫌われたくないから。

だから、勇気を振り絞った我が子を見捨てないでください。傷ついた心は深くえぐられて、拠り所をなくした魂はどんどん不安定になる一方です。傷ついた子どもを救えるのは親の愛情です。

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学校を休むことは悪いこと?

そもそも学校を休むことは悪いことでしょうか?

学校に行くことには、メリットとデメリット両方があります。なので、一概に「学校を休むなんてありえない」「絶対行かなきゃダメ」とは思いません。仮病にだって、理由がはっきりしない不登校にだって、必ず理由はあります。絶対にあります。

学力をつけてあげるのは親の役目です。将来仕事の選択肢が増えるように、親から自立して自分で生きていけるように。しかし、イジめられている子に「学校に行って勉強しなさい!」は間違ってます。

勉強は、学校でなくてもできます。むしろ、学校じゃない方が意欲的に勉強できて学力が向上する可能性だって否定できません。学校の先生にも、同級生にもいろいろいますから。

小さな子ども達でも人間関係って大変なんですよ。同級生やクラスのメンツを選ぶこともできず、勝手に決められたメンバーと1年(1クラスなら6年!)一緒なんて…少しくらい、逃げてもいいじゃないですか。修行じゃないんだから。

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学校に行きたくない理由は一人一人違う

私は親に本音を伝えられない子どもでした。良い子にしてなきゃいけない、ママの喜ぶことしか言っちゃいけない。そんな風に自分を抑えて生きていました。当然、学校を休みたいと言った時も、怒られました…

学校に行きたくない理由は一人一人違います。

いじめられてる、勉強についていけない、先生が怖い、先輩が怖い、部活がいや、友達と喧嘩した、先生に怒られた、体育で恥かいた、テストの点数が悪かった、つまらない、学校に行く意味が分からない、などなど。挙げ出すとキリがないです。

私は中学生の頃、体育のバレーボールがヘタで恥ずかしくて休んだことがあります。隣の席の男子(恐らく私に好意があった)が叩いてくるのが嫌で休んだ日もあります。先輩に目をつけられて怖くて休んだこともありました。

大人になって思い返せば、全てどーでもいいこと。「なんで、コレくらいの事であんなに悩んでたんだろう」と思うくらいちっぽけな悩みです。でも、当時の私は胃が痛くなって胃酸が出たりうずくまってしまう程、本気で悩んでいました。

素直に「学校、休みたい」と言えれば良かったんですが、私にはその勇気がありませんでした。代わりに体調不良を理由に1日休むのが精一杯で、一時期学校は苦痛でした。

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学校に行きたくない子を、ムリヤリ行かせる意味って?

私の英語教室に通ってくれてる生徒の中にもいます、学校に行きたくない子が。

なんでみんなと同じことしなきゃいけないの?なんでみんなと同じじゃなきゃイジめられるの?なんで45分も、何言ってるか分からない大人の話を聞いてなきゃいけないの?

毎日学校へ行く意味が見いだせないから「なんでなんで」が募る一方です。

彼女は、集団生活不適合者かもしれません。それ自体は悪いことではないです。でも、学校生活に集団行動や無意味な時間は付き物。それに苦痛を感じる彼女を強制的に毎日学校へ行かせる意味って?

大切なのは「折り合いのつけどころ」ではないでしょうか。

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学校以外の選択肢を与える

子どもが全員、学校に行けると思ったら大間違い。親も学校以外の選択肢を心に持っておくべきです。

夫と同じ意見だったので話が早いのですが、我が家では娘に学校以外の選択肢も与えるつもりです。サボってキャンプやディズニーランドに行っても良いです。毎日学校に行かなくてもOKです。無意味な時間を学校で過ごすなら、有意義なことをしてほしいです。

学校じゃなきゃできないことって、無いですよね。

学力の心配なら問題ありません。英語と数学、国語は私が教えます。社会と美術、技術、体育は夫が教えます。理科は教えられないので家庭教師にお願いできます。むしろ、個別指導の方が彼女の得意苦手に注力できるので、学力向上が期待できます。

集団生活を学ぶ必要もありますが、これも学校でなくても機会と場所はあります。団体スポーツを習わせるのもひとつ、ガールスカウトでも良いじゃないですか。

って、子どもに学校以外の選択肢を教えてあげるだけでも心の負担は随分軽くなるもんです。

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気持ちと向き合うことが、子どもの心を救う第一歩

勇気を出して親に学校に行きたくないと伝えた、頑張って学校を休んだお子さんを救ってあげてください。小さな体で、小さな心でいろいろな感情を我慢して我慢して、今に至るのです。大切なお子さんの心を殺さないで、受け止めてあげてください。それだけでお子さんは救われます。

私は学者でも専門家でもありません。でも、いち親として、英語教室で複数の子どもと向き合ういち講師として、そして学校に行きたくなかった経験がある人間として声を大にして伝えたい。

人生、学校が全てではありません。勉強や集団生活なら学校以外の場所でも学ぶべます。だから、学校に行きたくない行かなくてもいいんだよ。

 

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